代表挨拶
嶋田労務コンサルティング代表の嶋田一志です。立教大学経済学部を卒業後、一部上場企業での営業を経て、26歳の時に独立し個人事業を始めました。現在は法人化したその事業会社とその他の法人の2社に加えて当事務所を個人事業として経営しております。
私が社労士になったきっかけは、自社で助成金を初めて導入した時に、相談できる専門家が近くにいたら助かったのになと思ったことです。当時、社内では人材育成の為に助成金を利用した研修制度を取り入れようと労務管理の見直しや就業規則の改正など助成金の規定に合わせて申請の為の整備を進めておりました。助成金の申請を行うには当然、法定三帳簿を始め各種書類の準備ができていないといけません。しかし、いままで社内だけで使用していたそれらの書類はどこかが労働法に反していたり、記載漏れがあったりと全く完璧なものではありませんでした。その為、助成金の規定に沿った正しい書類の整備の為にも社労士の方に相談しようと思い探してみましたが、助成金の申請を取り扱っている方が少ないことと、顧問契約先しか取り扱っていないという先生ばかりでした。正直な話、法律は調べればわかるし、労働局に聞けば教えてくれます。でも聞きづらいことや相談しづらいことがあるから社労士を探していた訳です。当時は運悪くそのような気軽に相談できる社労士に出会うことが出来ませんでした。結局、一から全てを調べて整備し、助成金の対象となりつつも自社の人材育成が効果的に行える制度を作ることになった訳ですが、それにはかなりの時間と労力が必要でした。
何もわからずに頼れる人も相談できる人もいなかった当時の私と同じように悩んでいる経営者の方がいらっしゃいましたら、全力でサポート致しますので、是非お気軽にご連絡ください。
社労士事務所嶋田労務コンサルティング 代表社会保険労務士
株式会社エントランス 代表取締役
株式会社シマダ 代表取締役
嶋田一志
当事務所の役割
労働人口の急激な減少と目まぐるしい技術革新により、日本の就業構造が大きく変化してきています。社会保険労務士の仕事も近年DX化が急速に進んでおり、申請や各種届出も電子申請が当たり前になってきました。このような変化を恩恵と捉え、AIで代替できない個々の事業者様に合わせた業務改善や労務管理の提案等のコンサルティング業務に、より一層注力していくことで、お客様と共に私たちも進化し発展していきたいと考えております。今後も機械やAIで代替できない価値を提供することこそが最も強く求められる時代になります。ITの普及やAIの進化を企業は柔軟に受け止め、それらを活用しながら、労働者がもっと自由にそして充実感をもって働くことができる時代がやってきます。その為の準備に当事務所の働きが企業と労働者の双方に対し少しでもお力になることが出来れば幸いです。